ブラジル音楽ライブ　in 栃木蔵の街　 よしみ&ブラジルブラザーズ

片山叔美（YoshimiKatayama)

1999年から、ブラジルの歌曲をサンパウロ出身の女性シンガー、ヴィウマ・デ・オリベイラに師事。2004年ブラジルに渡り、ブラジルで「ショーロの女王」と呼ばれる歌手、アデミルジ・フォンセーカに師事、生活を共にする。歌詞をかつ舌よく早いスピードで器楽的なメロディを歌いこなす技術がいることから、ブラジルでもアデミルジしか歌うことができないショーロレパートリーを歌う日本人が現れたと話題になり、アデミルジのショーにも出演。また、ブラジルのラジオ局に出演、ブラジルの全国紙新聞などでも紹介される。滞在中にアデミルジと録音を果たし、CDアルバム、「EU CANTO CHOROS」(～私はショーロを歌う)をリリース。 2011年、2度目のブラジル訪問をし、アデミルジ・フォンセーカと再会を果たす。滞在中、現地ラジオ、ショーなどに出演。2012年、師匠アデミルジ他界。唯一のショーロ歌手アデミルジ・フォンセーカの日本人後継者として精力的に活動を続けることを誓う。 2017年、サンパウロ在住の元在サンパウロ総領事館勤務、2011年度の外務大臣表彰の受賞者でもあり、2020年秋の叙勲で旭日双光章も受賞した坂尾英矩プロデュースでブラジルサンパウロ公演を果たし、さらに2019年にはブラジルの全国放送テレビ番組、TVCultura「Sr.Brasil」の出演も果たす。

Cristiano Petagna / クリスチアーノ・ペターニャ

サンパウロ州立大学(UNESP)クラッシックギター科卒業。25年以上に渡る講師活動として、ブラジル在住時代のでの主な活動は、南アメリカ最高峰の音楽院（EM&T São Paulo）で独自に開発した子供向ギター技術のメゾットの書籍を執筆し、ブラジルサンパウロ州プロジェクト(Programa Guri Santa Marcelina)では貧困層への音楽教育の指導者として活躍した。2007年より活動拠点を群馬県に移し、外国籍の子供たちを集めたグループ、国境なき音楽（Música sem fraonteiras） の講師や来日ブラジル人ミュージシャンとの共演コンサート、群馬県のブラジル人学校の音楽教師として活動をしている。

Dario Sakumoto  /  ダリオ・サクモト